
田中 沙也果
一般社団法人Waffle
Co-founder
1991年生まれ。2017年NPO法人みんなのコード入職。文部科学省後援事業に従事したほか、全国20都市以上の教育委員会と連携し、学校の先生がプログラミング教育を授業で実施するための事業を推進。2019年IT分野のジェンダーギャップを解消するために一般社団法人Waffleを設立。
2020年Forbes JAPAN誌「世界を変える30歳未満30人」受賞。内閣府 若者円卓会議 委員。経産省「デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会」有識者。

スキルジェムとは、株式会社Numberが開発を進めるIT人材の未来を応援するスキル支援型NFTプラットフォーム「チャンピオンサーチ(https://champion-search.com/)」で生成されるNFTアートです。
その中でも、チャンピオンサーチの「人の成長に熱狂する社会を作る」理念に共感、取り組みを応援してくださるチャンピオンの方々をご紹介するスキルジェムをレジェンドスキルジェムと呼んでおります。

いま、どのような活動に取り組まれていますか?

一般社団法人Waffle(ワッフル)は、2017年(2019年法人化)に活動を開始したIT分野のジェンダーギャップの解消を目指す非営利法人です。国内の女子中高生向けにオンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」や女子大学生・院生向け「Waffle College」の提供、日本国内での「Technovaton Girls(テクノベーション・ガールズ)」のサポート、企業との協働による各種イベントを開催しています。また、「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとする、政策提言も積極的に行っています。
これまでの実績としては、2020年「第4回ジャパンSDGsアワード SDGsパートナーシップ賞」や2021年「第1回女性リーダー支援基金」、2022年「PERSOL Work-Style AWARD 2022 ネクストジェネレーション部門」等を受賞しています。

IT人材が、自分自身のスキルや経験を高めていくにあたって、必要なアクションや姿勢、マインドセットはどのようなものがあると考えられますか?

プロダクト開発思考が大事だと考えます。言われたことをコードに落とし込むだけではなく、自分で考えて必要な機能を考えて実装できるような中高生を育てたいと考えています。

IT業界や若手のIT人材のみなさんへの想いやメッセージをぜひ、お願いします!

IT分野のジェンダーギャップ を解消したいっ!

田中沙也果さんのスキルジェムは、緑色の温かさを持ち、母なる海のような澄んだエメラルドグリーンのペアシェイプカットの宝石になりました。
IT分野のジェンダーギャップの解消を目指し、国内の中高生たちへのオンライン講座や政策提言をはじめとする取り組みが、日本のIT分野に新しい可能性を生み出す田中さんにふさわしいスキルジェムとして、生成されました。

田中様のスキルジェムはTofuNFTからも閲覧できます。ぜひともご覧ください。
(オファーを入れれば売ってくださるかもしれません)
「チャンピオンサーチ」は、日本の未来を創るIT人材の成長を応援し、社会課題の解決を目指す「人材成長支援型NFTプロジェクト」です。
日本発のブロックチェーンAstar Network上に構築しているスマートコントラクトを中心としたアプリケーションです。現在、将来のチャンピオンのチャンピオンに成長させるスキルをご登録いただき、登録いただいた内容を解析してNFT、スキルジェムを自動生成することが可能です。
チャンピオンサーチでは、もっとIT人材が評価される社会環境の実現を目指し、IT人材の未来を応援することをコンセプトに、ただの投機目的ではない、社会課題解決につながるNFT事業を展開しています。「Work to Earn & Coarching to Earn」を掲げ、一緒にIT人材の未来を応援する社会の実現を目指します。
スキルジェムを介したコミュニケーションやユーティリティの提供など様々な展開を用意しています。